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金友 隆幸(かねとも たかゆき、昭和60年・1985年 - )とは日本の政治運動家。岡山県出身。新攘夷運動 排害社元代表〔やまと新聞 平成23年(2011年)9月25日〕〔週刊金曜日ニュース 平成22年(2010年)11月15日 〕〔やまと新聞 平成23年(2011年)11月1日〕。維新政党・新風元世田谷支部長。本業は「デザイン関係の仕事」とG2に対して答えているが詳細は不明。 == 略歴 == 子供時代から右翼に憧れ、他の子供とは異なり街宣車の絵を描いていた〔G2|ネット右翼に対する宣戦布告(安田浩一)|第3回:排外を唱えるNPO〈1〉 〕〔安田(2012)、157頁〕。中学時代に山口二矢に感銘を受けたことから民族主義に目覚める〔新攘夷運動 排害社ブログ 「排害主義者宣言」 : 排害社代表紹介 〕〔。高校時代に野村秋介などの著作を読み、右翼思想に傾倒していった〔〔。尊敬する人物に楠木正成、児島高徳、西郷隆盛、吉田松陰、高杉晋作、橘曙覧、杉本五郎、山口二矢、赤尾敏をあげている。〔新攘夷運動 排害社ブログ 「排害主義者宣言」 排害社代表紹介 〕 2004年(平成16年)に国士舘大学政経学部に入学したものの内部は普通の大学であることに落胆し国士舘らしさを捜し求めた〔〔。学内の民族派系学生サークル「皇国史観研究会」に加盟してからは民族派運動、拉致被害者救出運動などに積極的に参加〔〔〔安田(2012)、158頁〕。在学中に維新政党・新風に入党、学生部長となる一方、主に歴史学を平泉澄、国体学を里見岸雄の著書から学び、研究を進めた〔。民族主義思想だけではなく、共産主義や社会主義などへの造詣も深い。若き右翼活動家として様々な雑誌メディアの取材を受けている。法政大学での中核派全学連活動家の大量逮捕に関して「弾圧」と見做し、当時同じ学生活動家であった立場から警察・大学当局の対応に批判的な見解を述べている〔皇国史観研究会 法政大学の学生弾圧を批判する 〕。 2008年(平成20年)4月26日に長野で行なわれた北京オリンピックの聖火リレーの際には、チベット支援者として中国に対する抗議活動に参加した。 大学卒業後、サラリーマン生活を送りながら政治運動も続けた〔。従来の右翼に疑問を感じ始め次第に情熱が薄れていった頃、主権回復を目指す会や在日特権を許さない市民の会の活動を知り、こういった市民目線からの運動こそが変革を実現すると確信した〔〔安田(2012)、159頁〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「金友隆幸」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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